病気との共生

私たちが出来ること

人の願いにはいろいろありますが、最も大きな願いの一つは「健康」ではないでしょうか。「健康」であってこそ、幸せで楽しい生活を送ることができるのでしょう。

では病気だからといって、そのような生活はできないでしょうか?
病気にはなりたくてなる人はいないと思います。しかし、運悪く病気が長引いてしまったとき、病気とは忌むべきもの、排除すべきものとだけ考えていたのでは、心も体もまいってしまいます。

病気(治療)という大きな制約がある生活だからこそ病気を認め、病気とともに生きていく(病気との共生)こそが大切になってくるのではないでしょうか?そして、それが幸せで楽しい生活へとつながっていくのではないかと私どもは考えます。

この「病気との共生」ということに私どもはささやかなお手伝いができればと願っています。